お彼岸にぼたもちを食べるのはなぜ?

ぼたもちやおはぎといえば、
季節ごとのお彼岸に食べられる生菓子として知られています。
そもそもお彼岸にぼたもちやおはぎを食べるのはなぜなのでしょうか。

お彼岸に食べられるようになったのは江戸時代のころ。
昔から、赤い小豆の色には、災難から身を守る効果があるとされていました。
こうして、先祖や神様への供物として使われるようになり、
お彼岸や四十九日に食べられるようになりました。

また、春は米などの農作業を始める季節であり、
秋は米を収穫する時期です。
このことから、神さまを迎えたり、豊作を感謝するために、
春と秋にぼたもちを作ったという説もあります。

地域によっては、子供が生まれてから3日目に母親に食べさせる、
「みつめのぼたもち」という風習もあります。
普通よりも大きめに作られており、
「母乳がよく出るように」という願いが込められます。
また、赤ちゃんの成長を祈って、
大き目のぼたもちを赤ちゃんに踏ませるという風習もあります。

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